名刺というツールを最大限に活かすための考え方を紹介します。
名刺交換の後に、メールを送っている人は、これが常識的な名刺活用方法と言われている割には少ないようです。
とある調査では、わずか3%ほどの人々しか、名刺をもらった直後にお礼のメールを送っていないそうです。
もしそうだとすれば、この3%の中に自分も入ることで、他の人々に対して大きく差をつけることができます。
名刺交換の際に、面と向かって話しをする時間は限られているものです。
後日メールを送ることで、再度自分に対する印象を強めることもできますし、自分のブログやウェブサイトに誘導することでより理解を深めて頂くこともできます。
そのお礼メールがきっかけで、もう一度会えることもあるので、お礼のメールはとても重要です。
ビジネス関係の出会いであっても、ややカジュアルな話題が許されるシーンは数多くあります。
そんなときに、会社の名刺とは別に、もう一枚「個人の名刺」をサッと出せると、人間関係の幅は一層広がりそうです。
最近はブログを書いている人も増えていますが、そういった人は特に、個人の名刺を持つことをお勧めします。
普通の企業の名刺ですと、インパクトが薄いのですぐに忘れられてしまいますが、インパクトのある名刺であれば後日メールを返してもらう確率も高まります。
もし、個人名刺にブログをアドレスを書いておければ、相手が自分のブログを見てくれる可能性も高まり、後日それを話題に盛り上がれる可能性も上がります。
プライベートかビジネスか曖昧な場合は、2枚同時に出してしまうのが良いかもしれません。
名刺交換した人すべてを、すぐに活用しようと力んでしまうと、あまりいいことがありません。
すべての名刺を、完璧に管理し、ケアしなければならないというものでもありません。
名刺交換した相手は、すぐに潜在顧客や人脈と化するわけではありませんが、たまにその人たちの近況を問い合わせてみたり、ブログをチェックしたり、年賀状メールを送ったりという、細いつながりを維持するだけでも、どこかでまた深く繋がるチャンスを育てることになるものです。
名刺交換にまつまるマナーや心得を難しく考えずに、気軽に行える方法から、無理せず続けていくことが大事なのかもしれません。